足立区周辺で見られるチョウ

　　足立区周辺にはどんなチョウがいるのかも調べてみました。　　
　　それは足立区に飛んでくる可能性があるし、来てほしいチョウの候補にもなります。
　　夢は大きく、身近でいろんなチョウが見られるように・・・環境作りも大切です。
　　写真のあるチョウには下線が付いています。クリックしてください。

	1	ナミアゲハ		○	○	○	○
ア	2	クロアゲハ		○	○	○	○
ゲ	3	カラスアゲハ	▲	○	○	○
ハ	4	キアゲハ		○	○	○	○
チ	5	アオスジアゲハ		○	○	○	○
ョ	6	ジャコウアゲハ	▲	○	○	○	○
ウ	7	モンキアゲハ	★		○	○
科	8	ナガサキアゲハ	★		○	○	○

シ	1	ツマキチョウ	▲	○	○	○	○
ロ	2	モンシロチョウ		○	○	○	○
チ	3	モンキチョウ		○	○		○
ョ	4	キチョウ		○	○	○	○
ウ	5	スジグロシロチョウ		○	○	○	○
科	6	ツマグロキチョウ	★		○

	1	キタテハ		○	○	○	○
	2	アカタテハ	▲	○	○	○
	3	ヒメアカタテハ		○	○	○	○
	4	ルリタテハ	▲	○	○	○	○
	5	ゴマダラチョウ	▲	○	○	○	○
タ	6	ツマグロヒョウモン	▲	○	○	○	○
テ	7	コムラサキ	▲	○	○	○	○
ハ	8	ヒオドシチョウ	★	○	○
チ	9	コミスジ	▲		○	○	○
ョ	10	ミドリヒョウモン	★		○		○
ウ	11	ウラギンヒョウモン	★		○
科	12	イチモンジチョウ	★		○		○
	13	ｵｵｳﾗｷﾞﾝｽｼﾞﾋｮｳﾓﾝ	★		○

（テングチョウ科）
	1	テングチョウ	▲		○	○

（マダラチョウ科）
	1	アサギマダラ	★	○	○	○	○
	2	スジグロカバマダラ	★		○

（ジャノメチョウ科）
	1	サトキマダラヒカゲ		○	○	○	○
	2	ヒカゲチョウ		○		○	○
	3	ヒメジャノメ			○	○	○
	4	ヒメウラナミジャノメ	▲		○	○	○
	5	クロコノマチョウ	★		○

	1	ルリシジミ		○	○	○	○
	2	ヤマトシジミ		○	○	○	○
	3	ツバメシジミ		○	○		○
シ	4	ベニシジミ		○	○	○	○
ジ	5	ウラナミシジミ		○	○	○	○
ミ	6	ムラサキシジミ	▲	○	○	○	○
チ	7	ウラギンシジミ	▲	○	○	○	○
ョ	8	ムラサキツバメ	★		○	○	○
ウ	9	ゴイシシジミ	★		○
科	10	トラフシジミ	★				○
	11	ミドリシジミ	★		○		○
	12	ミズイロオナガシジミ	★			○

	1	ギンイチモンジセセリ	▲	○	○	○	○
セ	2	イチモンジセセリ		○	○	○	○
セ	3	チャバネセセリ		○	○	○	○
リ	4	オオチャバネセセリ	▲		○
チ	5	ミヤマチャバネセセリ	★				○
ョ	6	キマダラセセリ		○	○	○	○
ウ	7	ヒメキマダラセセリ	▲		○
科	8	ダイミョウセセリ	▲		○	○	○

◆以下のデータで06.8.21にHP掲載
●足立区は、足立区公園緑地課、荒川ビジターセンター、都市農自然環境館、桑袋ビオトープ公園、
　　　　　　　　　舎人公園、竹ノ塚在住の個人など。（詳細は「足立区内で見られる蝶のリスト」　参照）
●葛飾区は、「水元の蝶」　森本　峻　著　平成１７年発行　より　（１９８０年前後以降のデータ）　
●板橋区は、「板橋区の蝶を観察する会」による赤坂地区での毎月１回の観察会（２００４～）データ
●埼玉県南部は、川口市在住の個人観察データ

　◆板橋区の調査をしているT・Kさんの感想・気づいたこと
　　　１．モンシロチョウとスジグロシロチョウでは、昨年、今年とモンシロチョウを見る機会の方が多い。
　　　２．アオスジアゲハの数は昨年に比べ、今年は少なくなっている。観察する機会はそれほど違い
　　　　　はないと思うが、数がかなり減っている。
　　　３．クロアゲハはアオスジアゲハとは逆に数が増え、型も大型となっている。
　　　４．ツマグロヒョウモンは昨年よりも今年の方がはるかに見る機会が増えている。たぶん数も多い。
　　　５．ナガサキアゲハは昨年から、モンキアゲハは今年観察されるようになった。

　　以上、これは個人的な見方で、元となるデータが限られていますので、ご了承ください。

　
　◆川口市を中心に埼玉県南部を観察しているT・Tさんの感想
　　　南方系の蝶（ツマグロヒョウモン、ムラサキツバメ）について、珍蝶が見られてうれしいと思う気持ち
　　　半分、温暖化が進んできたと残念に思う気持ち半分といったところ。